2022年は、コロナ禍の影響もあり木材価格が高騰するウッドショックに加えて、あらゆる物価の高騰、急激な円安になどに見舞われました。
そんな逆境下にあっても着実に業績を伸ばした同社。コスト面でどのように乗り越えてきたのでしょうか。
「ひまわりでは建て売りを主軸にしています。それは今後、さらに押し進めていきたい。施主さんと途中で話し合いしながら組み立てていくのは、一見良いように感じますが、結果的に工期が長くなりがちで費用がかさんでしまうんです。
職人さんにとっても、何かとストレスがかかってしまう。一方で、建て売りということは誰が立て替えてるのっていうお金のストレスがかかる。それは僕じゃないですか。どこかでストレスがかかるんです。ならば、自由に作る方を選びたいんです。
いわば、バケーションハウスのパッケージ販売です。内装も含めて、ひまわりらしさ満載のバケーションハウスを作っていきたい」。
すでに、2023年に向けて新たなバケーションハウス構想もスタートしているという。