みなさまこんにちは!
ひまわりライフの吉川ですo(*’▽`*)p
昨日は節分でしたね!皆様豆まきはされましたでしょうか?
そして今日から立春!暦の上ではもう春ですね!!
とはいえ明日は雪が降るようで、、、、。まだまだ春は遠いですね!
さて、春に向けてお庭を使いやすくしたい!バーベキューがしたい!ということで
タイルやウッドデッキなどでリビングとひと続きのテラススペースを作りたい!とお考えの方も多いのではないかと思います。
よくお聞きするのはリビングの掃き出し窓と外側のテラス部分の段差を無くしたい!というご相談。
リビングと高さをあわせることで使いやすいだけでなく室内が広く見えるようになったり、キッチンからも目が届くようになるのでお子様も安心してお庭で遊べます!
本日はテラスの高さをリビングとあわせる際のポイントと注意点をご紹介します。
①建物基礎の通気口に注意!
建物の基礎には通気を確保するため通気口が空いております。空気の通るデッキならば問題ないのですが、タイル等でリビング窓の高さまで嵩上げする場合、通気を確保する必要があります。
通気口にも種類があり、口のように開いているタイプや、水切りという金物で外からは見えなようになっていたりするものがあります。
通気口があった場合、ブロックやグレーチングを用いて通気を確保します。↑通気口が開いているタイプ。タイルを凹ませて排水配管を設置しています。
↑壁際にブロック+グレーチングを設置した例です。
②テラス自体の高さに注意!
リビング窓にテラス高さを合わせた場合、多くの場合、外の地盤との高低差が40センチから50センチ程度となります。
小さいお子様がいる場合はこの段差から落ちて怪我をしかねないので、フェンス等の検討が必要です。
また、今度はテラスからお庭に降りる際の段差が高くなってしまう為、階段の設置スペースの検討も必要となります(階段部分はデッドスペースになりお庭が小さくなってしまうことも)
③目隠しも必要!
テラス部分が一段上がってしまう為、ステージのような状態になります。上の画像ではテラスの高さが55cmですので、1.8mのフェンスを設置しても道路側からの目線を防ぐことが出来ません。予め目隠しをしたい所や高さ等を考慮しておく必要があります。(上の画像の奥に見えるフェンスの高さは1.2mです)
以上!簡単ですが、ポイントと注意点でした!
プランの際には各プランナーが最適なプランをご提案させて頂きます!
テラスをお考えの皆様!ぜひ一度ご相談下さいませ!
※サッシのところの段差は必ずついてしまいますので完全にフラットにしたい場合は↓こんな感じのフラットタイプのサッシをお選びください!