こんにちは~!ひまわりライフの広報です!
11月6日は「ロールケーキの日」だそうですよ!帰りに買って帰りたくなっちゃいますね!(*´ω`*)さて、今日もエクステリアについて書いていきたいと思います!今日は「植栽🌳」についてです!
Contents
シンボルツリーとは?
植栽は外部からの視線を程よく遮ってくれたり、夏の強い日差しを和らげてくれる役割として、古くから取り入れられてきました。10年ほど前から、「シンボルツリー」として家を引き立ててくれる存在としても重要視されています。
シンボルツリーとはその名の通りお家のシンボルであり、植栽の見た目・目隠し・防犯・日除けだけでなく、その家を引き立てる外観との調和や、周囲からの見え方なども重要になってきます。また、その植栽があることで、どういった生活が送りたいのをしっかりと考えて、お家に合ったものを選ぶようにしましょう。
シンボルツリーは常緑樹と落葉樹どちらにするか決めることから始まります。 それぞれ、利点・欠点があり、また、選ぶ植物によっても変わってきます。 遠くから眺めた時に美しく見えるが一つの判断基準となります。
常緑樹
常緑樹とはその名の通り1年中落葉せずに緑を楽しむ事のできる植物の事を指します。 「オリーブ」や「シマトネリコ」などがありあます。 常緑樹には、整った樹形を持ったものが多く、存在感が強く、文字通りお家のシンボルとなってくれるでしょう。しかし、常緑樹は寒さに弱く、北風が常に当たるようなところは避けた方が良いです。
落葉樹
落葉樹は花を楽しめる樹種が多く、春から夏にかけては鮮やかな緑に茂り、秋になると紅葉し、季節の移り変わりを感じる事が出来ます 。常緑樹にはない木々の持つ柔らかな雰囲気や軽やかなシルエットも魅力といえます。しかし、冬には葉がなくなり、淋し気な印象になってしまいますので落葉樹を選ぶときは、多種の庭木を寄せ植えするなどするどレイアウトを考える必要があります。
常緑樹の庭木
洋風のお家によく似合うオリーブ
洋風のシンボリツリーとして根強い人気を持つオリーブは、強い日差しと乾燥に強く虫も付きにくいのが特性です。 旺盛な成長を活かせる広い場所が必要で す。
シマトネリコ
強い日照りや乾燥に強く、シンボルツリーとして人気の高いシマトネリコですが、成長力が強く、狭い場所や壁際への植栽は厳禁です。高くなることを想定して場所を確保が必要です。
ソヨゴは緩やかな成育でナチュラル感が魅力
ソヨゴの魅力は、何といっても成長の緩やかさです。常緑樹には珍しい背が高くても重たさや圧迫感を感じさせない軽やかさも魅力です。その落ち着いた佇まいは、洋風・ナチュラル・和風とシチュエーションを選ばずにマッチします。
花や果実を楽しめる低木フェイジョア
フェイジョアはそれほど高くならないので低木のシンボルツリーとしておすすめの庭木です。 表裏で葉の色が異なり美しいです。乾燥に弱いので水やりをこまめにしましょう。
落葉樹の庭木
シチュエーションを選ばないイロハモミジ
イロハモミジは、和風はもちろん、洋風やナチュラルにも馴染んでくれます。またイロハモミジの魅力は、樹木自体の美しさ、繊細さでお家を引き立たせてくれる庭木といえます。 雑木類の中では直射日光にも耐える方ですので、日当たりの良い玄関周りにも向いているポイントです。
シンボルツリーとして人気が出てきているアオダモ
アオダモは、シマトネリコと少し似ている雰囲気を有し、全体的に枝葉が少なく涼し気な雰囲気を感じさせます。落葉樹の中では直射日光にもある程度耐えます。また、虫も付きにくく、葉が少ないので管理がしやすいです。
飾り気のない落ち着いた雰囲気のヤマボウシ
何気ない山の風景を切り取ったような雰囲気を持つヤマボウシ。寄せ植えはもちろん左右が均等に整った樹形が人気です。病気や毛虫の被害に合いやすいので注意が必要です。5月~7月 になると、茂った葉の中に白い花を咲かせます。
美しい花と維持しやすい樹形が魅力のハナミズキ
ハナミズキは古くから庭木として親しまれてきた落葉樹です。落葉樹の中では珍しくスリムな樹木で、剪定による樹木維持がしやすく、様々なお庭にマッチします。4月~5月には綺麗に開花します。
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