広報の奥秋です。
前回に引き続き電気自動車についてです。
急速に減少するガソリンスタンド
前回の、記事でも書きましたが、ガソリンスタンドの数は急速に減少の一途をたどっています。その原因の一つが、ガソリンをためておく地下タンクの寿命です。30年ごとにタンクを新しくする必要があるので、地下タンクの寿命と同時に廃業するガソリンスタンドが多いそうです。このガソリンスタンドの減少は過疎地や離島・山間部では深刻となっており、そうした地域において自宅でも充電できる電気自動車は有効な選択肢として注目を集めています。
旅行先でのガソリン問題
地方の観光地にいくとガソリンスタンドがなくて困ったという経験をしたことがある人も少なくないと思いますが、近い将来、ガソリンスタンドは無くてが当たり前の時代になるんじゃないでしょうか。
まちなかではしばらくはガソリンスタンドが残ると思うので、ガソリン車を不便だと感じないでしょうが、地方では電気自動車の方が便利になっているかもしれません。 実際に、関西随一の観光地である淡路島はガソリンスタンドと充電スタンドの数はほぼ同数にまでなってきています。
今でこそ電気自動車はちょい乗りでの利用が多いイメージですが、近いうちに車での遠出をすることの多いファミリー層の車になってくるのではないでしょうか。
これからの新築は充電設備の準備は必須
遅かれ早かれガソリン車から電気自動車へのシフトは決まっている事実。したがって、これから新築で家を建てる際には、EVの充電設備をいつでも設置出来る準備をしておく必要があります。
具体的には200Vの屋外コンセントを駐車スペースの近くに準備しておくと便利です。将来、EVに乗り換えた際に簡単に充電設備を設置できます。
家庭用充電システム工事はひまわりライフへ
ガソリン車から電気自動車への買い替えは自宅の充電システム工事とセットで考える必要があります。電気自動車への乗り換えを検討中の方は、ひまわりライフに電気工事をご相談ください!