常に世の中の一歩も二歩も先を歩き、唯一無二の事業を行っている浦﨑社長。その発想は、どこから来るのでしょうか。
「僕は、20代、30代のころって、ほとんど家に帰らなかったんです。会社でずっと図面を書いていました。
がんばって、結果が出ることがとても楽しかったんです。
結局、がんばらないから、結果が出ない。
結果が出ないから、楽しくない。
楽しくないから、これでいいって諦めてしまう。
ということだと思います。
つまり、世の中の一歩も二歩も先を歩いているわけではありません。アイデアを思いついたら、結果が出るまでがんばるだけです。
例えば、神戸市北区のリゾートホーム、コロナ禍が追い風になったという理由だけではありません。
全くないものをゼロから作り上げて、だれも見たことのない家ですから、そもそも、説明して理解していただくことから始めなくてはいけません。こちらもはじめて手がける物件ですから、売り方をいろいろ模索して、ノウハウを蓄積していくことがとても大事なことでした。粘り強く模索して、お客さんが求めているものを把握していきました。だから、第2号、3号ができたんです。
売れないだろうとチャレンジしなかったら、そもそもゼロのままですから」