2018年12月19日、神戸市内でひまわりライフ主催の忘年会が開催されました。社員はじめ、同社を支える多くの協力業者さんが集ったその場で、浦﨑社長の口から驚くような将来構想が発表されました。
「創業の地、神戸市に本社を兼ねたバケーションタウンを創る!」
ひまわりライフの本社ビルと、レストランや美容院、フィットネスもある複合施設を創るという大きな規模の土地開発です。
社長の描くイメージは地域の人たちに楽しんでもらえるアミューズメントパークで、これまでのひまわりライフのノウハウを生かした、誰も見たことのないようなまちを生み出し、にぎわいを作り出すというもの。
名付けて『バケーションタウン』。
おそらくこのとき、社長の構想発表は、会場に集った誰もが実現不可能と感じたことでしょう。なぜならこの年2018年、関西地方は記録的な台風被害に見舞われ、同社も無傷ではなく、前年まで順調に推移していた業績が煽りを受け減収になっていたからです。会場にいた誰もがそのことを知っていたのでした。