リゾートの象徴「プール」を見て過ごすラグジュアリーな住空間。建築士とタッグを組んで、オンリーワンの空間をデザインし、家具家電までトータルでプロデュース。引き渡しのその日から快適に過ごせる夢のようなリゾートホーム第1号が神戸市北区柏尾台に完成しました。
売出し価格は、87,500,000円。
ビジネスで日本に滞在中の拠点にと、海外の経営者との商談も進んでいた「リゾートホーム事業」だったのですが、新型コロナウイルスによる海外渡航禁止で状況は一変してしまいました。
「リゾートホーム」は、ほとんどの人が見たことのない家です。
関西圏には無くて、全国的に見てもとても珍しいタイプです。
ですから、売り方をいろいろ模索して、ノウハウを蓄積していくことが大事。
「リゾートホーム」にアクセスされるお洒落なお客様の感性を更に超えたワンダーを提供し、見た瞬間に気に入って決めていただく、すぐに住み始めることができる。そこはお客様にとってもメリットがあるわけです。
ですからそのためには、どの建築士やガーデンデザイナーとタッグを組むのか、どんな宣伝方法がいいのかなど、スキームをつくっていかなくてはなりません。
例えるなら、「大改造!!劇的ビフォーアフター」というテレビ番組。
アフターの家を見た瞬間に、ご家族が感動して泣き出してしまうという。
ご提供した時点で、お客様が求めることをクリアしなければいけないのです。
プール事業に着手したのは6年前。最初はもちろん全く売れないわけです。どうしたら売れるのかということをずっと考えてやってきました。
6年たった今、プール事業はコロナに関係なく堅調に伸びています。
「リゾートホーム」についても、どういう売り方をしたらいいのか、どういう作り方をしたらいいのかということを学びながら進めていきます。
これまで、造園、外構、ガーデニング、プールと手がけてきたのですが、扱う案件が違うだけで戦略としてはいつも同じです。
ご紹介いただけるお客様とつながっていく。そういう努力をしないとだめなわけです。
新しいチャレンジをするからこそ、新しいノウハウとして会社に蓄積することができるのです。