みなさまこんにちは!
ひまわりライフの吉川ですo(*’▽`*)p
先日6日にYKKAPのフォトコンテスト受賞式に参加させて頂きました。
ひまわりライフでは今年、入選が一つと銅賞を2つも頂くことが出来ました!
協力して頂きましたお客様、実際に施工して下さった職方の皆様!
本当にありがとうございました!
来年はぜひ大賞を取れる様頑張って参りたいと思います!!!
さて、本日もお家の外構部分のプランニングについてのお話を。
前回ご紹介させて頂いた、
オープン外構、セミクローズ外構、クローズ外構かが決まったら
今度はアプローチ、駐車場等の動線を考えて行きましょう!
前回のものはこちらをご参照下さい↓
クローズ外構、オープン外構って?
まずアプローチのとり方の基本ですが、玄関ドアからまっすぐとるのでは無く
ずらしたり、斜めにしたり、曲げたりという手法で計画を行っていきます。
もちろん、まっすぐだと敷地を有効に活用出来るという利点もあります。
でもまっすぐにしないことで
・玄関を空けた際に中が見えてしまうのを防ぐ
・視界も妨げ、物理的にも子供等の飛び出しがしにくくなるので、安心出来る
・アプローチが長く取れる為、見た目にも、歩いた時でも奥行きを感じられ広く見える
・リズムが生まれ、全体のプランがしっくり収まる
という利点があり、プラン作成の際には効果を考えながら計画をさせて頂いております。
いくつか例にとってご紹介しましょう!
・まずは道路に対して正面から入る場合。
門と玄関ドアに位置関係によるところが大きいですが、
少しでもずらすことにより、ぐっと奥行き感が出ます。
植物が好きな方はアプローチの両サイドに高さに違う樹木を配することで
横方向+縦方向の奥行き感が出て更に広がりを演出することができます。
・同じ様に正面から入る例です。
こちらは途中で折り曲げています。
アプローチを歩く人の視線を動かすよう仕向けることで広がりや移りかわりを感じてもらい
→広く見えるという効果があります。
正面から見た時にもアプローチにリズムが生まれるので見た目も良くなります。
玄関ドアと入り口をほんのちょっとしかずれせない場合はこのとり方が効果的。
・こちらは同じく途中で折り曲げるパターンですが、大きく折り曲げています。
より、玄関への直の視線をふせぐことが出来るので
クローズ向きのアプローチのとり方となります。
玄関側を広く取れるのもポイント。なかに入った時にパッと視界が広がる効果を合わせて使うこと
もできます。
・斜めのラインもよく使います。
建物を斜めに見せることが出来るのでパース(遠近法)により
建物を広がりをつけて見せることが出来ます。
特に陸屋根等の箱型(遠近感がつけやすい)の建物には効果的です。
また直角でアプローチをとってしまうとデッドスペースが多くなってしまいがち、
敷地が大きくない場合でクローズにする時にも効果的です。
アプローチひとつでもプランニングは様々!
是非ひまわりライフに一度ご相談下さいませ~
以上よしかわでした!