こんにちは、西神戸です。
本日5月15日は「ストッキングの日」
1940年のこの日、アメリカのデュポン社がナイロン・ストッキングを全米で発売。それまでアメリカのストッキング市場は日本の絹製のもので独占されていたが、これ以降、ナイロン製のものに王座を明け渡すことになりました。
日本頑張れ!ってことで本日はひまわりライフが施工したジャパニーズモダンなお庭を紹介します。
Contents
そもそも、モダンって何?
「モダンなデザインです」って言われて、結局どこがモダンなのかきちんとは分かっていない人は多いのではないでしょうか?
そもそも、「モダン」は”ちょうど今”という意味のラテン語で「現代的な・近代的な」という意味で使われることが多いです。じゃぁ、何が現代的・近代的なのかってことになりますね。なかなかに定義されていないので難しくはありますが、似たような言葉で定義されているものが有ります。それが「モダニズム」
鉄筋コンクリート製の登場で生まれたモダニズム建築
モダニズム建築には5原則というものが存在します
(1) ピロティ
1階の吹き抜け部分。建物を柱で持ち上げて、1階部分にできる空間です。1階に住居ではなく、駐車場などに利用するのはマンションなどにもよく見られます。
(2) 屋上庭園
建物の屋上に作られた庭園。屋上は日当たりも良く、植物を植えたり日光浴ができたり、都会でも自然を楽しむ暮らしができる。
(3) 自由な平面
かつては建物を壁によって支えていたので、分厚い壁によって部屋の仕切り方が決めれていましたが、構造上必要な壁は無くなったので、自由な部屋の形を作ることができます。
(4) 横長の窓
水平に連続する窓。かつての石造り建築ではできなかった、壁に依存することのない横長の窓。
(5) 自由なファザード
ファザード=正面。建物を壁によって支える必要がなくなったので、正面の壁が自由にデザインできるようになった。
いわゆる豆腐なような建物
モダニズム建築は機能的・合理的で、地域性や民族性を超えた普遍的なデザインとされたています。そのため多くは装飾のない直線的構成を持つ立方体を特徴とし、俗に「豆腐のような」「白い箱」と言われることが多くあります。
結局、モダンとは?
「”モダン=ちょうど今”という意味なので、時代と共のモダンなデザインは変化します。」と言っても良いのですが、それだとモヤモヤが解消されません。
いわゆる、2016年5月現在のいわゆる”モダン”なデザインを形容する言葉としては
直線的、男性的なデザイン、白や黒といったシックな色合い、飾り気が少くシンプル
になるかと思います。
ちなみにナチュラルだと
曲線、女性的なデザイン、白やピンクといった淡い色、自然な感じの植栽
ジャパニーズモダンな施工例
神戸市西区 K様邸
オープン外構からクローズ外構へのリフォームをご検討されていたK様ご家族。日本家屋・既存の庭木に合わせデザインをご提案しました。門扉とフェンスを同じ木調の素材に合わせ高さのある門扉・フェンスを選ぶことで建物とのバランスがとれた外観に。そして、門まわりには機能門柱と袖壁を自然石で仕上げ、インターフォンと埋め込みポスト、表札を取付ました。門の上には屋根を取付、来客の際も雨に濡れにくく、屋根の部分にダウンライトを取付け夜の帰宅時も明るい門まわりに仕上げることが出来ました。アプローチの足元にフラットライトを埋め込み、誘導灯として照らします。玄関までのアプローチには自然石乱形貼りとステップ部分に板状の自然石を貼ることで重厚感のある仕上がりになりました。
三木市 Y様邸
ご自宅を新築されたのをきっかけにお庭をライティングで癒される空間をつくりたいとY様からご要望をいただきました。足元をやさしく照らすアプローチの階段を上がると円形のデザイン壁が登場。お庭丸見えにならずお洒落に目隠し。お家の縁側からみて楽しむお庭部分にはシャクとゴロタ石を使った水の流れる空間をつくりました。まるで旅館の客室から眺めるようなお庭となりました。そしてお風呂場の窓から眺めれるお庭には人工の竹垣で目隠しを施し透明の竹にライトを埋め込むことで幻想的な枯山水がお風呂場にひろがります。
ジャパニーズモダンならひまわりライフへ
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