2018年12月19日、神戸市内のホテルでひまわりライフ恒例の忘年会が盛大に開催された。
日ごろお世話になっている問屋さん、メーカーさん、協力会社さんを招き行う「ひまわり感謝の集い&大忘年会」だ。
冒頭、会場を埋めた大勢のお客様を前に、社長の浦﨑正勝が厳しい表情で切り出した。
「ひまわりライフは、来年は創立20周年を迎え、建て売りエクステリア事業にも進出していく。さらにその先、関西一の売上げを目指す。ところが、2018年は記録的な台風被害に見舞われた厳しい年だった。現場も被害に遭い、その中から課題と未来が見えた。未来のためには安全基準の見直しが必須である。こういう苦しい時こそどうしたらいいのかを、今日はみんなで考えていく場にしたいと思う」
続いて、営業部の荒木が「連携強化の取り組み」について報告を行った。
2018年に多発した災害を受けて、被害実態を洗い出したこと、クレームの起きない会社に向けて情報の見える化・つなぐ化を具体化する冊子『HARUKA』を新しく作成したこと、情報共有アプリを導入したこと、これらを活用していくこと。
そして、最後に「被害を受けた物件状況を見て、社長からは、この世の終わりかと思うくらい怒られた」と打ち明け、「安全こそ未来」と力強く会場に訴えた。