広報の奥秋です。
ひまわりライフの社用車としてなんと話題のテスラを導入しました!
ひまわりライフでは、これからの10年の間に進む買い替え需要に向けて今から電気自動車について勉強中です!
Contents
脱炭素社会 電気自動車の時代へ
2030年半ばにはガソリン車の新車販売をゼロにするという方針が打ち出されて、ガソリン車からで電気自動車(EV)へと大きく舵が切られました。電気自動車の要であるリチウムイオン電池も2030年には大きく進歩し、価格も安くなると言われているので、これからEVへと社会も大きくシフトしていくのではないでしょうか。
電気自動車の普及が進まない要因
日本で最も普及している電気自動車日産リーフが登場してから10年以上経ちますが、日本での電気自動車の普及率は1%に満たないのが現状です。普及を妨げている要因としては
①車両価格が高い
②充電インフラが少ない
③航続距離(一回の充電で走行できる距離)が短い
この3つことなどが挙げられていますが、特に充電インフラの遅れから集合住宅で暮らしている人々にとって、購入の大きな障壁になっているそうです。
テスラ値引きの衝撃!
シリコンバレーに拠点を置き、エネルギー分野で事業展開を行うテスラは自動車業界に参入して15年足らずで世界的な自動車メーカーと肩を並べるようになりました。その背景には、新興企業だからこそできるこれまでの常識に縛られない画期的な操作性にあると言われてます。
まるで走るスマートフォン
ダッシュボードの周辺にスイッチの類いはほとんどなく、空調やオーディオはタッチパネルで操作。インターネットに常時接続して、グーグルマップでナビゲーションしたり、様々な情報を検索したりできます。
1週間で33万台のオーダー
テスラは今年の2月に量産車「モデル3」で83万円~156万円の大幅な値下げを発表。航続距離の大幅な改善と値下げに よりこれまで電気自動車に関心がなかった層からも大きく注目を集め、4月1日から予約を開始した新型「モデル3」は1週間で33万台に達するオーダーを受けたそうです。ちなみに、2016年の新型プリウスでも発売1ヶ月での販売台数は10万台なのでかなりの注目度!
テスラ車の注文は値引きされた「モデル3」以外でも増えているようで、グレードが上の「モデルS」や「モデルX」ではなんと納車が2022年末となっています!
この衝撃は、電気自動車全体にも大きな影響があるのではないでしょうか?
伸び悩む充電スタンドと減少するガソリンスタンド
ガソリンスタンドや商業施設・高速道路のサービスエリア等に整備されている「充電器設置数」(ゼンリン調べ2020年8月末時点)は、約3万100基、このうち空に近い状態の電池を15分~30分で80%まで充電可能な急速充電器は7900基にとどまり、2016年以降の増加率も低調にありこれからのEV車普及には大きな課題となっています。
一方で、大きな岐路に立たされているガソリンスタンドは25年前と比べて半数まで減ってるそうで、脱ガソリン車の動きによってガソリンスタンドの閉鎖は急速に進むことが予想されます。
家庭用充電システム工事はひまわりライフへ
ガソリンスタンドの件数の減少を考えると電気自動車への買い替えは時間の問題!一方で、電気自動車にも充電インフラの遅れという課題があるので、ガソリン車から電気自動車への買い替えは自宅の充電システム工事とセットで考える必要があります。電気自動車への乗り換えを検討中の方は、ひまわりライフに電気工事をご相談ください!