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第8部 「バケーション」をキーワードにイノベーションを起こす

NO.44 これからもお客様とともに。ひまわりライフで良かったと言ってもらえるように

「バケーションタウン」も「バケーションハウス」も、実はお客様のため、と話す浦﨑社長。
それはどういうことなのでしょうか。

「経営者としての僕の思いは、常に、お客様の満足度を上げるということなんです。
これまでひまわりライフに関わってくださったお客様に喜んでもらえるような、例えば、カーポート工事をさせていただいたけれど、そのお客様には『バケーションタウン』内の施設での利用料金を10%オフにするとか、そういうことを通じてひまわりライフでやって良かったと実感してもらえるようなことをしていきたい。

これまでも、お客様とのお付き合いは一度きりというわけではなくて、夏場に展示場のプール施設を無料開放したり、ガーデニング教室をひらいたりしてきました。皆さん、本当に喜んでくださって、『来年もあるの?』って聞かれるんですが、来年だけじゃないんです、永遠にあるんです、うちの会社がある限り。

次に移転した先でも、お客様に施設開放はしたいですし、今のこの施設もこのままにしておくので、お客様にはここで楽しんでいただけたらと思っています。

会社の基本は常にお客様の利益を考えて事業を行うことだと思っています。特にうちの場合、お客様がお客様を呼んでくださるんですね。
一般的に、新規のお客様に目が行きがちです。
僕は、新規のお客様と同時に、ひまわりライフをここまで育ててくださった従来からのお客様と共に、お客様に楽しんでいただき、長くお付き合いしていただくということをいつも考えています。

大きな工事も増えてきました。
しかし、基本は『安全』です。お客様には安心して楽しんでいただく。
2018年、当社は記録的な台風被害を受けて対応に追われるなか、細やかなマニュアルを作るなど、会社の考え方や体質も変えるという取り組みをしました。あの難局をしっかり乗り越えたということが、結局今回、新型コロナウイルスというもっと大きなことに対しても乗り越え、売り上げを伸ばすことができたと思っています。

ひまわりライフとしての夢をお客様と共に実現していくためにも、これからも、小さな違和感を見逃さずに、お客様の利益のため、安全を第一に考え事業を展開していきます。
『バケーションハウス』『バケーションタウン』を楽しみにしていてください」

ありがとうございました。

(第8部 了)

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取材・記事 増田ゆきみ (出版社・ライター)