株式会社ひまわりライフ代表 浦﨑 正勝さんは、1976年(昭和51年)3月23日、神戸市舞子生まれ。
いわゆる「ナナロク」といわれる世代で、1976年前後に生まれた人たちを指すのだが、この世代からはそうそうたる顔ぶれの起業家が誕生している。
社会に出たころにインターネットの普及が始まったため、お客様の立場からビジネスを発想することができるといわれ、上の世代にはない感覚を持っているのが強みだ。
確かに、同社ホームページの事業内容も楽しい表記にあふれている。
おしゃれで快適な空間にするお庭
家族で憩う・ワンちゃんのためのガーデンルーム
必要なくなった空間に駐車場増設
まさに目線がお客様。
そこにいる自分を具体的にイメージ出来るような表現と写真の数々が、多くのお客様の心をとらえてはなさない。
神戸市で外構・エクステリア工事を手がけ、施工実績を伸ばし、最近はプールのあるリゾートガーデンを提唱するなど、今、注目の会社 株式会社ひまわりライフ代表取締役社長 浦﨑 正勝さんに、話をうかがった。
第1部は、事業誕生までのヒストリー
家業を継いだわけでもない。裸一貫、ゼロからのスタート。
成長の秘密はどこにあるのだろうか。
なんとそこには、予測を超えた浮き沈みの人生があった。
第2部は、独立から株式会社ひまわりライフ設立まで
事業は、紙切れ1枚を出せば始められる。
22歳11月、浦﨑さんは親方のもとを離れ、半年後の1999年4月25日、23歳でひまわり造園土木を立ち上げる。
立ち上げてはみたものの、お金もない、仕事もない。あるのは「自分はできる!」という根拠のない自信だけ。
独立から、株式会社ひまわりライフの設立まで、苦難と挑戦の日々を追っていく。
第3部は、リゾート事業について
日常にリゾートを。原点は「楽しいわが家」 目指すはホーム&ガーデンクリエーター
2009年、社名を「株式会社ひまわりライフ」に変更。そこから10年、同社は業態を大きく変えていく。外構工事の現場で培った技術と経験と実績をベースに、総合的な建築業としてライフシーンを創出する会社へ。
2015年から本格的に取り組む「プールのあるくらし」もそのうちの一つだ。
第4部は、安全管理について
2018年に神戸を襲った2つの台風。
今までの想定を超える大きな台風によってフェンスの倒壊などの大きな被害を受ける。従来の施工基準ではこれからの時代は対応できないと、想定外を想定内にする施工基準の見直しや社内の連絡体制の見直しを行う。
第5部は、安全管理について
2018年に神戸を襲った2つの台風。
今までの想定を超える大きな台風によってフェンスの倒壊などの大きな被害を受ける。従来の施工基準ではこれからの時代は対応できないと、想定外を想定内にする施工基準の見直しや社内の連絡体制の見直しを行う。
第6部 がんばろう日本 #コロナに負けるな ひまわりライフの取り組み
昨年4月、創業から20年を迎えたひまわりライフ。「リゾートホーム事業」など、唯一無二の企業として大きく踏み出そうとした矢先の2020年、年初から新型コロナウイルスによる感染症拡大が全世界に襲いかかります。
第7部 ニューノーマル時代に注目集まるおうちリゾート。誰も見たことのない世界を拓いていきたい。
コロナ禍に見舞われた2020年は、人々の価値観を大きく変革させました。
移動したり、集団で会ったりというリスクを回避しながら生活する「ニューノーマル」時代となったのです。この変化は、ひまわりライフにどのような影響を与えたのでしょうか。
第8部「バケーション」をキーワードにイノベーションを起こす
自宅のお庭に「プール」のあるラグジュアリーな暮らし、建築士とタッグを組んでゼロから作り上げたオンリーワンの「エンターテインメントホーム」……これまで、誰も見たことのないような洗練された空間を次々と生み出し、外構、エクステリア、ガーデンリフォーム業界にイノベーションを起こし続けているひまわりライフの浦﨑正勝社長。世界中が新型コロナウイルスに翻弄された2年間だったにも関わらず、同社は大きく業績を上げてきました。この間、どんな取り組みをしたのでしょうか。また、コロナ後はどんな事業展開を視野に入れているのでしょうか。浦﨑社長に伺いました。
第9部 兵庫県淡路島に次々と生み出す集客抜群のエンタメ施設2023年はコンテナハウスが次なるスターに
自宅のお庭に「プール」のあるラグジュアリーな暮らし、建築士とタッグを組んでゼロから作り上げたオンリーワンの「エンターテインメントホーム」……これまで、誰も見たことのないような洗練された空間を次々と生み出し、外構、エクステリア、ガーデンリフォーム業界にイノベーションを起こし続けているひまわりライフの浦﨑正勝社長。世界中が新型コロナウイルスに翻弄された2年間だったにも関わらず、同社は大きく業績を上げてきました。この間、どんな取り組みをしたのでしょうか。また、コロナ後はどんな事業展開を視野に入れているのでしょうか。浦﨑社長に伺いました。
第10部 構想から5年。実績と信頼を重ね、創業の地・神戸に大規模商業施設着手へ
自粛生活が明け、大勢で集まることが可能になった2023年夏、兵庫県屈指のリゾート地・淡路島で、ひまわりリゾートが手がけた物件が続々とオープンしました。個性的なリゾート開発がしのぎを削るなか、同社が次々と繰り出す「非日常エンターテインメント」は高い注目と人気を集めています。とどまるところを知らないアイデアと実践。現状と今後の展開について、浦﨑社長にうかがいました。
第11部 「安全こそ未来」を徹底して、次世代に会社を継承していく
2024年11月竣工を迎えた「Himawari Fanmar(ひまわりファンメル)」。当時、誰も実現するとは思っていなかったんじゃないでしょうか。しかし、発表したらやり抜く。そして、独自のノウハウを蓄積していく。その積み重ねがあるからこそ、うちの会社は唯一無二の存在になってきたと思っています。さて、ファンメルですが、テナント様向けのご提案はもちろん、加えて、これだけの広さの土地を開発できるという信用があり、設計、建築工事、テナントのマネジメントまでできますよという、トータルで見ていただけるそういう展示場です。すでに、商業施設を作りたいとか、テナントで収益を考えたいというお客様からの問い合わせも多くいただいています。ここから、ノウハウを蓄積しながら事業の柱に育てていきたいと考えています」と浦﨑社長は語ります。